日野市議会 2023-03-22 令和5年第1回定例会(第7日) 本文 開催日: 2023-03-22
新年度予算には、教育関連施設や社会教育施設、コミュニティー施設など劣化状況調査や個別計画策定を行い、公共施設の縮充、機能集約案を作成するとしております。全ての公共施設をフルスケールで更新することは不可能であります。必要な長寿命化と併せて、公共施設の再編を見据えた少しの期間のみ延長させる短寿命化も検討せねばなりません。長期的な視点に立った計画なくしてはなし得ないことであります。
新年度予算には、教育関連施設や社会教育施設、コミュニティー施設など劣化状況調査や個別計画策定を行い、公共施設の縮充、機能集約案を作成するとしております。全ての公共施設をフルスケールで更新することは不可能であります。必要な長寿命化と併せて、公共施設の再編を見据えた少しの期間のみ延長させる短寿命化も検討せねばなりません。長期的な視点に立った計画なくしてはなし得ないことであります。
それから、今、参事からいただいた中で、縮充や短寿命化なんていうエッセンスも出てきたと思うんです。フルスペックで100%直す、建て替えるんじゃなくて、5年もてばいい、10年もてばいい、そこまでになれば、次の新しい展開が見直せる、鉄筋コンクリートの半分の木造でもいいわけですよ。
その下、節12委託料、日野本町周辺地区公共施設再編検討業務委託料576万4,000円は、公共施設の縮充を目指し、日野本町周辺地区における公共施設の効率的な再編を推進するため、都市計画法や建築基準法による基準を整理しながら施設及び機能の集約案を検討するものです。 その下、節12委託料、市制施行60周年記念誌・記念映像作成業務委託料500万円は、令和5年度は市制施行60周年の年です。
一方で、新しい施設の建築につきましては、公共施設等総合管理計画の縮充の方針を踏まえた検討が必要ですが、保護者の皆様にも一緒に考えていただき、教育委員会として何ができるか、しっかり対応を検討してまいりたいというふうに考えております。 以上でございます。
施設全体や維持管理費、運営に係る費用の縮減を図り、機能集中や複合化を視野に入れながら更新時に充当する財源を確保していくために、改訂案の中で土台となる縮充の方向性は、今後の市政運営の全体の在り方を象徴していると考えております。
たとえ面積が圧縮されても、市民サービス低下とならない縮充に向けたシンボル事業として、そして、今後、他の地域での複合化、多機能化を進めていく上でも成功事例をつくり、波及させていただくような公共施設再編に力強く取り組んでいただくことを強く要望したいと思います。
今後日野市においては、公共施設の現状把握や老朽化対策、将来更新等費用の財源確保や公共施設整備・維持管理・運営に係る費用の縮減、人口動態の変化に伴う市民ニーズの変化などへの対応ができるよう、施設数量は縮減しつつも、機能・サービスは維持していく、「縮充」の考えを取り入れながら、公共施設マネジメントを進めてまいります。
教育長はこれらを縮充の縮の部分はやむを得ないとしても、充の部分というのを別途考えていくべきだという考え方だと理解しているとおっしゃいました。 しかし、答申は、そのような単純なものではないんじゃないかなというふうに思います。
言わば縮充の縮の部分というのはやむを得ないとしても充の部分というのを別途考えていくべきだという考え方だというふうに理解をしております。 これを踏まえ、今後、在り方検討委員会を開催するに当たっては、答申で示された一案というものに限らず、子どもたちにとっての質の高い日野市らしい幼児教育の充実に向けて議論をしていきたいというふうに考えています。
さきの第7次青梅市総合長期計画のパブリックコメントを私は全部読んでおりまして、その中で、意見、青梅市立第七小学校、第六中学校、小曾木市民センターを統廃合して1つにすれば、地域のコミュニティを壊さずに縮充していくことが可能であるという、秀逸な意見もありました。
公共施設マネジメントに関わる関係者においては、公共施設の総量を縮減しつつも、複合化や多機能化により機能を充実させる縮充という言葉が遣われることがあり、さきの第2回市議会定例会の一般質問において田原茂議員も引用されていたところでございます。本市においても、この単純な面積圧縮ではない公共施設の縮充の発想をもって適正配置を進めていくことが重要であると考えております。
私は、縮充化というのは大事な視点だと思っています。縮充というのは、縮小の縮に、充実の充であります。縮充、この縮充という観点が、また非常に大事なポイント、観点になると思っています。 いわゆる、ピンチをチャンスに変えさせることによって、たとえ施設は小さくしたけれども、よりよいサービスを提供できるような仕組みをつくるということは大事です。
その委員会資料も改めて確認しましたが、この「縮充」などという言葉はありませんでした。議会に一切説明していない縮充という考え方をいきなり市民アンケートでの説明資料に掲載するとは一体どういうことでしょうか。執行部の対応について非常に理解に苦しむところですが、ひとまずこの場では縮充と言われる造語の考え方はどのようなものなのか御説明ください。
1回目の答弁で、公共施設等総合管理計画に基づくという答弁でしたけれども、基本的には、公共施設を30%でしたか、削減して施設を充実させる縮充という方針でありまして、この充ですね。充実させる中身をどう検討していくかというのがポイントだと思うのです。
将来の青梅市を見据えますと、縮充の観点から青梅市公共施設等総合管理計画を推進していくべきものと考えております。このことにより、現時点において計画を見直すことは考えておりません。 ○議長(鴨居孝泰) 以上で、第8番藤野ひろえ議員の一般質問を終わります。
(2)公共施設の縮充及びこれまで以上の広域連携での活用を考える時期に来ているのではないで しょうか。 (3)上下水道事業の将来的な経営戦略を策定し、水道事業ビジョンに反映・実行することで、財 務マネジメントの向上とともに施設の維持管理に取り組むことが必要ではないでしょうか。 (4)羽村市自然休暇村の指定管理者の指定期間が今年度末に終了します。
だからこそ、将来の方向性を広く市民の方と共有して進むことが必要であり、強力な市長のリーダーシップのもと、縮小だけではなくどう充実させていくのかという縮充という考えも見据え、これまでの延長線上ではなく大胆な行財政改革をさらに前進させていただきたいと思います。同時に、今後、第六次の計画策定に向けてどのように市内経済の活性化を図り、若い世代に魅力溢れるまちとして何を発展させていくのか。
高度成長期に急速に都市化した羽村市も公共施設等の老朽化が課題となっており、持続可能なまちへと充実・縮充させていくときを迎えております。今まさに、第六次長期総合計画の検討に入ろうとする段階において、長期総合計画と連動する生涯学習基本計画や産業振興計画、水道ビジョンなども併せながら羽村市の未来ビジョンについて、以下、質問をいたします。
しかしながら、その中でも区民サービスの向上というのは努めていくという、そういう縮充という考え方ですけれども、それを図っていく必要があるだろうというふうには考えております。
いずれにいたしましても、区有施設見直しに当たりましては、限りある財源の中で、計画に掲げる複合化、多機能化などを図りながら施設総量の縮減を図るとともに、民間活力の活用を図るなど、区民サービスの充実を図る縮充の視点を踏まえながら、最適な施設サービスの提供に向けて取り組んでまいります。